腐った妄想の吐きだし口。
現在は聖闘士星矢の蠍座のミロのハマっております。
2015/06/12 (Fri)14:04
本日、通販で買った財布が届きました。
パイソン、白地に灰色がかった青と紫っぽいピンクと茶色のチェック柄で、「なんとなくシャイナさんぽいじゃん!」と浮かれてました。
えぇ、浮かれてましたよ。数分前まで。
財布の中身を移そうと、古い財布を開けたらお金がない( ゚Д゚)
生活費から3千円、自分のお小遣いから5千円、合わせて8千円ほどが抜かれてます。
お小遣いの方は10日に1万円崩したから間違いなく9千円入ってるの確認したし。昨日は買い物行ってないからお金使ってない。
夕方、子供がぐずるので散歩にいったけど、その時??縁側の鍵、ガタガタやれば開いちゃうからなぁ(>_<)
吃驚して自宅に置いてある生活費確かめたらそっちは手付かずだったから、やっぱり外出先で抜かれたんだろうか?
だとしたら、午前中子育て支援センター行ったからその時か?
ロッカー鍵付きじゃないし、今日は工作の日でみんなテーブルに固まっての作業だったからその気になればいくらでも…。でも、子を持つ母親がそんなことするとは思いたくないし、何よりそんな手癖の悪い人が身近にいるとか嫌だ。今日参加してたママたち、大半が子供同士が同い年だから下手したら義務教育終わるまで一緒だよ。
あぁ、鬱だ。
変な縁ができるのも嫌だけど、やっぱりお金がショックだよ。
生活費は大して打撃ないけど(それでも悔しいけど)お小遣い5千円。
欲しい本とか、化粧品とかいろいろ買う予定があったのに(:_;)
新しい財布、ケチがついちゃったな。
パイソン、白地に灰色がかった青と紫っぽいピンクと茶色のチェック柄で、「なんとなくシャイナさんぽいじゃん!」と浮かれてました。
えぇ、浮かれてましたよ。数分前まで。
財布の中身を移そうと、古い財布を開けたらお金がない( ゚Д゚)
生活費から3千円、自分のお小遣いから5千円、合わせて8千円ほどが抜かれてます。
お小遣いの方は10日に1万円崩したから間違いなく9千円入ってるの確認したし。昨日は買い物行ってないからお金使ってない。
夕方、子供がぐずるので散歩にいったけど、その時??縁側の鍵、ガタガタやれば開いちゃうからなぁ(>_<)
吃驚して自宅に置いてある生活費確かめたらそっちは手付かずだったから、やっぱり外出先で抜かれたんだろうか?
だとしたら、午前中子育て支援センター行ったからその時か?
ロッカー鍵付きじゃないし、今日は工作の日でみんなテーブルに固まっての作業だったからその気になればいくらでも…。でも、子を持つ母親がそんなことするとは思いたくないし、何よりそんな手癖の悪い人が身近にいるとか嫌だ。今日参加してたママたち、大半が子供同士が同い年だから下手したら義務教育終わるまで一緒だよ。
あぁ、鬱だ。
変な縁ができるのも嫌だけど、やっぱりお金がショックだよ。
生活費は大して打撃ないけど(それでも悔しいけど)お小遣い5千円。
欲しい本とか、化粧品とかいろいろ買う予定があったのに(:_;)
新しい財布、ケチがついちゃったな。
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2015/06/04 (Thu)16:50
2015/06/01 (Mon)18:16
ミ「カミュ、たまには俺に身を預けてみないか?」
カ「いや遠慮する。人に触られるのは好きじゃないんだ」
ミ「えぇ~、たまには俺にさせてくれてもいいじゃん。ほら、ここに横になって」
カ「ちょ、なにする!!」
ミ「大丈夫、すぐ気持ちよくなるから力抜いて、ね?」
カ「ああぁ、ああ…」
ミ「そんなカワイイ声出して。カミュって感じやすいんだな」
カ「ミ、ミロ…いいかげんにぃ…」
ミ「あ、暴れないで」
カ「痛ぃ、もっと優しくしてくれ」
ミ「だから暴れるなって言ったのに。大人しくしてれば気持ちいいんだからさ」
カ「…”ミロ”がだろう」
ミ「カミュだってすっきりするんだからいいじゃないか」
仕上げとばかりにカミュの耳に息をフーと吹きかけると、カミュはぶるりと体を震わせた。
カ「いつ鼓膜を破られるかとひやひやした」
ミ「あんなに気持ちよさそうな声出してたくせに、酷い言い草だな」
カミュは不服そうに耳たぶを擦るとミロを睨みつける。と言っても、本気で怒っていないことは丸わかりなのだが。
カ「ふむ。礼に今度は私がお前の穴を掃除してやろう」
カミュはニヤリと笑うと、隣に並ぶミロの尻をつるりと撫でた。
ミロカミュに見せかけて、のありがちネタでございます。
カ「いや遠慮する。人に触られるのは好きじゃないんだ」
ミ「えぇ~、たまには俺にさせてくれてもいいじゃん。ほら、ここに横になって」
カ「ちょ、なにする!!」
ミ「大丈夫、すぐ気持ちよくなるから力抜いて、ね?」
カ「ああぁ、ああ…」
ミ「そんなカワイイ声出して。カミュって感じやすいんだな」
カ「ミ、ミロ…いいかげんにぃ…」
ミ「あ、暴れないで」
カ「痛ぃ、もっと優しくしてくれ」
ミ「だから暴れるなって言ったのに。大人しくしてれば気持ちいいんだからさ」
カ「…”ミロ”がだろう」
ミ「カミュだってすっきりするんだからいいじゃないか」
仕上げとばかりにカミュの耳に息をフーと吹きかけると、カミュはぶるりと体を震わせた。
カ「いつ鼓膜を破られるかとひやひやした」
ミ「あんなに気持ちよさそうな声出してたくせに、酷い言い草だな」
カミュは不服そうに耳たぶを擦るとミロを睨みつける。と言っても、本気で怒っていないことは丸わかりなのだが。
カ「ふむ。礼に今度は私がお前の穴を掃除してやろう」
カミュはニヤリと笑うと、隣に並ぶミロの尻をつるりと撫でた。
ミロカミュに見せかけて、のありがちネタでございます。
2015/05/31 (Sun)01:45
その手紙の存在を知ったのは、本当に偶然だった。
天蠍宮を通りかかった時、文官たちが揉めていた。何事かと思い、顔を出してみればミロの元に転送するはずだった手紙の手配をしくじったのだという。
文官の手に握られていた、薄汚れた手紙。読み取れなくなった消印や宛名の滲み具合から、出されてから月日が経っていることがうかがえた。
差出人の名前はとうに消えてなくなっている。辛うじて読める”C”の文字。
頭文字にCが付いて、ミロと手紙のやり取りがある人間など一人しかいない。
だが、それにしては変だ。ミロとカミュは親友のはず。妊娠のことは言えなくても、巡業に出ることぐらいは話すと思うのだが…。
妙な胸騒ぎがして、丁寧に手紙を開封し、中身を読ませてもらった。
自分たちの間抜けさ加減に笑いがこみあげてきた。
どうして気が付かなかったんだ、ミロが昔からどんな瞳でカミュを見ていたか知っていたはずなのに。
コツコツコツコツ。
規則正しい足音が宮内に響く。
双児宮で待つこと二時間。思ったよりも早い到着だ。
「入って来いよ」
静かに、ドアが開く。
先ほどあった時よりも険しい顔をしたカミュが立っていた。
「単刀直入に聞く。あなたがミロの恋人なのか?」
「まぁ、座れ」
目の前のソファーを示す。だが、カミュはソファーには目もくれずに俺の元へと一直線にやってきた。瞳に強い嫌悪を滲ませ、ずいと手を前に突き出す。
「あの手紙は、カノンに出した覚えはない。返していただく」
「コーヒーでいいだろう?まずは落ち着け」
座れと視線でソファーに促す。
カミュは、渋々というより嫌々といった感じでソファーに腰を下ろした。
あらかじめ用意していたインスタントコーヒーを淹れ、カミュと自分の前にカップを置いた。
安っぽいコーヒーの匂いが二人の間に漂う。
例の手紙を取り出すと、カミュの前に置いた。
「この手紙はな、ミロが聖域を旅立って一週間後の朝に届いたそうだ。係りの者が誤って天蠍宮のポストに入れてしまっていたせいで発見が遅れてしまったのだ」
一対の紅玉が切なく揺れる。唇が戦慄き「そんな…」と悲痛な声が漏れた。
「だが、それがどうしてこの手紙をカノンが持っていることに繋がる?手違いがあったのならば、本来読むべき者の所へ速やかに届けるべきではないか!」
眼力で人が殺せたなら、俺の顔には風穴があいていたかもしれない。
それくらい強く殺気のこもった眼差しだった。
「お前はミロの腹の子供のことを知っているのか?」
瞳が零れ落ちそうなほど目を見開き、石化の魔法にでもかかったようにカミュは身じろぎ一つしなかった。
「その様子じゃ知らなかったようだな」
「こども…それは私とミロの?ミロは一言もそんなこと…」
「ミロは父親の名前を絶対に口にしなった。俺が聞いても、サガが聞いても、あのアテナでさえもその名を聞き出すことは出来なかった。一夜の夢に縋った自分が悪いのだと、非は自分にあるのだと言っていた。お前は遊びでミロを「馬鹿なことを言うな!!」」
激昂したカミュが机を叩いた。振動でコーヒーのカップがカチャカチャと音を立てて揺れる。
「遊びなどと口にしないでくれ。きっかけは何であれ、私は確かにミロを愛している。この世の何よりも愛しているんだ!!」
「ならば、何故放っておいた?どんな行き違いがあったのかは知らんが、きちんと話し合いをしていればこのような事態にはならなかったのではないか?やはり遊びで済ませたい気持ちがお前の中にあったのではないか?」
「ちがう、ちがう、ちがう!!私は、私は愚かで臆病だった。ミロに拒絶されたと思い込み、弟子の育成という大義名分に逃げ込んで現実を先送りした」
血を吐くような独白だった。愛した女に誤解され、切り捨てられようとしている男の痛々しい叫び。
「教えてくれ、カノン。ミロはどこにいる?どこに行けばミロに会えるのだ!?」
カミュはバッと面を上げた。
その瞳には、強い意思が宿っていた。
絶対にミロを離さない。今度こそ幸せにする。そんな強い意思が。
ぐっと瞳を閉じ考える。
この男ならば大丈夫。ミロと子供を必ず幸せにできる。
目を開け、カミュをまっすぐに見つめた。
「わかった。ミロの元へは俺が送ってやる。だがその前に…」
カミュの胸倉を掴むと、力任せに右頬に渾身の一発。それから鳩尾にも。
うぐっとうめき声をあげて、カミュが膝から倒れた。
「まぁ、あれだ。娘をやる代わりにお前を殴らせろ的なものだ。相手が俺でよかったな。サガだったらギャラクシアン・エクスプロージョンを見舞っているところだ」
床で悶えているカミュを今度こそゴールデン・トライアングルでミロの元に飛ばしてやる。
「全く、今度こそうまくやれよ」
すっかり冷めてしまったコーヒーを啜る。
口に広がる苦い味。
どうか、若い二人には甘い未来が訪れますように。
急ごしらえですが、何とかここまで来ました。
昨日は双子ちゃん誕生日でしたがうっかりスルーです。すまんね、二人とも(´・ω・`)
6月30日までには誕生祝的な何かを支部の方に上げるよ。(多分…)
天蠍宮を通りかかった時、文官たちが揉めていた。何事かと思い、顔を出してみればミロの元に転送するはずだった手紙の手配をしくじったのだという。
文官の手に握られていた、薄汚れた手紙。読み取れなくなった消印や宛名の滲み具合から、出されてから月日が経っていることがうかがえた。
差出人の名前はとうに消えてなくなっている。辛うじて読める”C”の文字。
頭文字にCが付いて、ミロと手紙のやり取りがある人間など一人しかいない。
だが、それにしては変だ。ミロとカミュは親友のはず。妊娠のことは言えなくても、巡業に出ることぐらいは話すと思うのだが…。
妙な胸騒ぎがして、丁寧に手紙を開封し、中身を読ませてもらった。
自分たちの間抜けさ加減に笑いがこみあげてきた。
どうして気が付かなかったんだ、ミロが昔からどんな瞳でカミュを見ていたか知っていたはずなのに。
コツコツコツコツ。
規則正しい足音が宮内に響く。
双児宮で待つこと二時間。思ったよりも早い到着だ。
「入って来いよ」
静かに、ドアが開く。
先ほどあった時よりも険しい顔をしたカミュが立っていた。
「単刀直入に聞く。あなたがミロの恋人なのか?」
「まぁ、座れ」
目の前のソファーを示す。だが、カミュはソファーには目もくれずに俺の元へと一直線にやってきた。瞳に強い嫌悪を滲ませ、ずいと手を前に突き出す。
「あの手紙は、カノンに出した覚えはない。返していただく」
「コーヒーでいいだろう?まずは落ち着け」
座れと視線でソファーに促す。
カミュは、渋々というより嫌々といった感じでソファーに腰を下ろした。
あらかじめ用意していたインスタントコーヒーを淹れ、カミュと自分の前にカップを置いた。
安っぽいコーヒーの匂いが二人の間に漂う。
例の手紙を取り出すと、カミュの前に置いた。
「この手紙はな、ミロが聖域を旅立って一週間後の朝に届いたそうだ。係りの者が誤って天蠍宮のポストに入れてしまっていたせいで発見が遅れてしまったのだ」
一対の紅玉が切なく揺れる。唇が戦慄き「そんな…」と悲痛な声が漏れた。
「だが、それがどうしてこの手紙をカノンが持っていることに繋がる?手違いがあったのならば、本来読むべき者の所へ速やかに届けるべきではないか!」
眼力で人が殺せたなら、俺の顔には風穴があいていたかもしれない。
それくらい強く殺気のこもった眼差しだった。
「お前はミロの腹の子供のことを知っているのか?」
瞳が零れ落ちそうなほど目を見開き、石化の魔法にでもかかったようにカミュは身じろぎ一つしなかった。
「その様子じゃ知らなかったようだな」
「こども…それは私とミロの?ミロは一言もそんなこと…」
「ミロは父親の名前を絶対に口にしなった。俺が聞いても、サガが聞いても、あのアテナでさえもその名を聞き出すことは出来なかった。一夜の夢に縋った自分が悪いのだと、非は自分にあるのだと言っていた。お前は遊びでミロを「馬鹿なことを言うな!!」」
激昂したカミュが机を叩いた。振動でコーヒーのカップがカチャカチャと音を立てて揺れる。
「遊びなどと口にしないでくれ。きっかけは何であれ、私は確かにミロを愛している。この世の何よりも愛しているんだ!!」
「ならば、何故放っておいた?どんな行き違いがあったのかは知らんが、きちんと話し合いをしていればこのような事態にはならなかったのではないか?やはり遊びで済ませたい気持ちがお前の中にあったのではないか?」
「ちがう、ちがう、ちがう!!私は、私は愚かで臆病だった。ミロに拒絶されたと思い込み、弟子の育成という大義名分に逃げ込んで現実を先送りした」
血を吐くような独白だった。愛した女に誤解され、切り捨てられようとしている男の痛々しい叫び。
「教えてくれ、カノン。ミロはどこにいる?どこに行けばミロに会えるのだ!?」
カミュはバッと面を上げた。
その瞳には、強い意思が宿っていた。
絶対にミロを離さない。今度こそ幸せにする。そんな強い意思が。
ぐっと瞳を閉じ考える。
この男ならば大丈夫。ミロと子供を必ず幸せにできる。
目を開け、カミュをまっすぐに見つめた。
「わかった。ミロの元へは俺が送ってやる。だがその前に…」
カミュの胸倉を掴むと、力任せに右頬に渾身の一発。それから鳩尾にも。
うぐっとうめき声をあげて、カミュが膝から倒れた。
「まぁ、あれだ。娘をやる代わりにお前を殴らせろ的なものだ。相手が俺でよかったな。サガだったらギャラクシアン・エクスプロージョンを見舞っているところだ」
床で悶えているカミュを今度こそゴールデン・トライアングルでミロの元に飛ばしてやる。
「全く、今度こそうまくやれよ」
すっかり冷めてしまったコーヒーを啜る。
口に広がる苦い味。
どうか、若い二人には甘い未来が訪れますように。
急ごしらえですが、何とかここまで来ました。
昨日は双子ちゃん誕生日でしたがうっかりスルーです。すまんね、二人とも(´・ω・`)
6月30日までには誕生祝的な何かを支部の方に上げるよ。(多分…)