忍者ブログ
腐った妄想の吐きだし口。 現在は聖闘士星矢の蠍座のミロのハマっております。
2025/05/25 (Sun)14:35
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2015/08/01 (Sat)01:02
急展開に頭が付いて行ってないんですが…え!?

拍手[1回]

PR
2015/07/31 (Fri)21:01
ちょっと今、ニコ動で銀魂の☆矢回を見てヒャッハーしてきました(*´ω`*)偽物の方が、金魂より作画が忠実なのは何故だ(=_=)もっと頑張ってよ、金魂スタッフ…。やっぱり看板アニメは力の入れ方が段違いだね。
やたらにフェニックス押しだと思ったら、銀さんの中の人とΩの兄さんが同じ人でできてるのね。今度は是非とも、黄金戦士の方もパロってくれないかしら。ところで、著作権大丈夫なん?



7月9日
 仕事を終え、差し入れを持ってミロの家を訪ねた。本日の差し入れは季節に合わせて水羊羹にした。
 チャイムを鳴らすと、いつも通りミロが顔を出した。『あぁ』と言いかけた後、眉をハノ字にして困り顔になってしまった。私は意味が分からず、首をひねるとその答えは返ってきた。

「カミュ、ありがたいが気を遣わなくていいんだぞ。俺は、君たち親子を気に入っているんだ」

 ほぼ毎日、野菜や手料理を頂いている。その都度何かしらのお返しをしてきたのだが、かえって重荷になってしまったようだ。気を使わせないように、お返し物には十分に気を使ったつもりだったのだが、不覚だ。

「そう言ってくれるのは嬉しいが。それでは私の気が済まない。毎日あれだけのものを貰っているのだから」

 なかば強引に水羊羹を押し付けると、ミロはくすりと笑った。

「ありがとう。だが、本当に気を使わないでくれ。好きでしていることだ」

「分かっている。私としても、少しでも礼をしたいのだ。今まで幾つかの土地を転々としていたが、これほどまで良くして貰ったことはない」

「そうか、ならば体で返してくれると嬉しいな」
 
 ミロは意味ありげにニヤリと笑った。私の中の何かがコトリと音を立てて反応した。ミロと出会ってから、よくこの感覚に陥る。よほど彼とは相性がいいのだろう。正反対と言いってもいい気質のせいか、惹かれる部分も多い。

「暇な時でいいから、草むしり手伝ってれないか?流石に、一人じゃしんどくて。身内が来てくれることもあるんだが、夏場は草が伸びるのが速くてな」

 ミロは、困ったように頭をかきながら視線を庭へと向けた。つられて私も庭へと目を向けた。目の前に広がっているのは家一軒分が楽々入りそうな広い庭。そしてその奥にある畑。なるほど、確かにこれを一人で管理するのは大変だ。
 早速、週末手伝いに行く約束を取り付けた。丁度休みが日曜日と重なってよかった。仕事柄、土日の休日は貰いにくい。


7月12日
 約束通り、朝の八時にミロの家を訪ねた。驚いたことに、遊びに行ったはずの氷河が彼の家にいた。友達がミロの親戚で、午前中はミロ宅の草むしりを手伝うように保護者に言われたのだという。

「少しでも早く終われば、その分遊べるでしょ」

 良き友に恵まれ、真っ直ぐに成長しているようで安心した。願わくば、遠い地にいるアイザックも新天地で良き友に巡り合えている事を願う。
 大人は私とミロの二人、子供は八人ほどが集まった。(そのうち氷河も入れた6人が件の野菜泥棒未遂事件の犯人たちだそうだ)子供ばかりで、作業が進むのかと訝しんでいたが、杞憂だった。和気藹々と騒ぎながらも迅速に草を抜いていく。後で聞いた所によると、皆大なり小なり畑仕事の手伝いをしているらしい。十時のサイレンが鳴る頃には、三分の一の雑草が除去されていた。

「そろそろ本格的に暑くなってくるからな。今日はここで終わりにしよう」

 労働の後は、何かしらの褒美があるものだ。井戸水でよく冷えた西瓜が振舞われた。ミロの畑でとれたものだ。西瓜はとても甘く、瑞々しかった。
 子供たちが遊びに行ってしまうと、私とミロは12時のサイレンが鳴るまでもう一仕事した。
 十二時になると、ミロが昼食を作ってくれると嬉しい提案をしてくれたので、それに甘えることにした。

「これ、どうやって料理すればいいと思う?」

「これは、ゴーヤか?確かゴーヤチャンプルーと言うのが代表的な食べ方だと思う。食べたことはないがな」

「そうか、グリーンカーテンに最適だというんで育ててみたんだが、この見た目だろ。ちょっと勇気がいるだろ」

「つまり私は道連れということか」

「そういうな。頑張ってうまく調理するから。で、ざっくりとしたレシピを教えてくれ」

 クックパッドという料理のレシピサイトを教えると、「これ便利だな」と子供のように目を輝かせていた。
 食卓には、素麺、胡瓜の漬物、茄子の煮びたし、ひじきと大豆のサラダ、サバの味噌煮に先ほどのゴーヤチャンプルーが並んだ。

「上の兄が料理が好きなんだ。アメリカで店を出してる。下の兄はガーデニングが趣味なんだ。なんだかんだ言って、俺は兄たちの影響を受けまくってるんだよな。不思議なことにさ」

 そう言ったミロの顔は、ぴったりと当てはまる言葉が見つからない。嬉しそうでも、切なげでも、懐かしんでいるでも、戸惑っているでもない。何とも言えない複雑な表情だった。

拍手[2回]

2015/07/28 (Tue)03:21
変な時間に起きてしまい、眠れなくなったので、『新・いきなり次回予告』で遊んできました。3人の名前を入力すると、次回予告風に仕立ててくれるというあの遊びです。
ミロ・カミュ・氷河orサガで遊んでて、丁度いい具合に出来上がったのがこちら。

【戦争で消息不明となった男カミュ
 そんな男を待ちつづける女ミロ
 だが、戦火は広がりミロもまた
 遠く離れた街へ避難した
 そして、氷河と出会い 恋に落ちる
 戦場のミロ 第22話
 「カミュからの手紙」】
 
【真実の愛を探し、東へ向かうミロ。
 行方不明の弟を探し、西へ向かった氷河。
 二人の旅は南の孤島の遺跡
 「カミュの城砦」で集結する…
 次回最終回「月の門の下で」
 きっと明日も、ホルモズッサ。】
【燃えるサガ率いる1組。
 冷え切る2組。
 今年の勝敗はもう見えたようなもの・・・
 そこへ2組への転入生
 カミュがやってくる!?
 果たして2組の勝利はあるのか!?
 サガの闘志は報われるのか!?
 次回「カミュは昔ミロを食って育った」
 お楽しみに!!】
【8:56、ニュースのお時間です。
 明日のお天気をおしらせします。
 北部、中部ともに晴れのちサガ、
 南部は晴れのちくもりで
 とてもさわやかな
 ミロ日和になるでしょう。
 それでは引き続き、「カミュのハゲ事情。」
 第2話
 「少ない毛と書いて毟(むし)ると読む」
 をお楽しみください。】
【「ミロなんて好きでも何でもねぇっ!!」
 教室の前を通りかかったミロは
 サガの発言を聞いてしまう。
 本格超マジ☆カル学園
 お話はラヴコメからシリアスな展開に?
 次回「サガのツンデレ音頭☆青い春」
 あれあれカミュちんはぁー??
 それは来週のお・た・の・し・み♪
 キュルルンルンルンッッまた来週☆】
【「お兄ちゃん…
 やっぱり…お兄ちゃんのことが…」
 月下に浮かび上がる義妹ミロの幼い肢体。
 兄カミュは、その白い素肌に目を奪われた。
 「いけない…」
 そう思いつつも、ミロの唇はカミュを求める。
 屋根裏で二人を窺うサガの気配に気付かずに…。
 いっかつ浪漫ぽるの第一弾!
 【カミュの口唇】好評上映中!
男子校に通うカミュは
 早く童貞を捨てたい高校2年生。
 いつも頭の中はそのコトでいっぱい。
 「しょうがねーな、付き合ってやるよ」
 と悪友サガに誘われて、
 カミュは夜の街へ。
 そこでカミュは人気ナンバー1の
 風俗嬢ミロと出会い、一目惚れ。
 しかし、ミロにはとんでもない秘密があった…】

久々にやると面白いですね。
爆睡中の旦那が、犬の遠吠えみたいな寝言言ってるので怖いから寝ます。では。

拍手[2回]

2015/07/22 (Wed)09:45
旦那が急に「俺黄金聖闘士全員の名前言えるようになったんだぜ(≧▽≦)」とテンション高くやってきた。
 よし、ならば言ってもらおうではないか。

「牡羊座」→「ムウさん」
「牡牛座」→「アルデバラン」
「双子座」→「黒サガさん!」「おい、白サガの立場は!?じゃ、もう一人は」「カノン」
「蟹座」→「デスマスク!人名としてどうなのこれ?」「偽名だよ」
「獅子座」→「アイコ…ロス?」「アイオリア!!」
「乙女座」→「シャカ」
「天秤座」→「童虎さん」
「蠍座」→「スカーレットニードルの人だよね。ロナウド」「誰だよ!?」「蠍ちゃん?」「ミロ( `ー´)ノ」
「射手座」→「獅子座の兄ちゃんで、死んだ人だよね。死んでる、死んでる…アイオロス
「山羊座」→「アフロディーテ」「シュラ!」
「水瓶」→「シュラ」→「山羊座や」「『オーロラエクスキューション、大丈夫か氷河!?』(ポセードン編のワンシーン)のひとだよね?フリージングコフィンで、クリスタル聖闘士の師匠で…納谷さんだ!」「だから誰だよ?」「シュラ?」「…カ「カミュでしょ!」」
「魚座」→「………シュ「シュラ三体目入りまーす」」「シュラじゃないのは分かってるよ!蔵馬っぽいひとでしょ…薔薇の人」「何その紫の薔薇の人みたいな言い回し」「わからん」「アフロディーテ」

で、これが昨日の寝る前の会話ね。

今日の旦那。「俺、今日こそは行けるぜ(≧▽≦)」
旦那が自信満々なので、今日はバラバラに出題することに。

「獅子座」「アイオリア」
「射手座」「アイオロス」
「蟹座」「デスマスク」
「山羊座」「シュラ」
「蠍座」「スカーレットニードル!」「それ、技名」「あ~ミロ?」「正解」
「天秤座」「童虎」
「牡羊座」「ムウ」
「魚座」「アフロディーテ」
「水瓶座」「オーロラエクスキューション、大丈夫、氷河!?の人なんだよ……か、みーゆ…カミュ!」
「牡牛座」「アルデバラン」
「乙女座」「瞬!」「そっちじゃねー!シャカだ」

「でもすごいね、大体言えたね。」「嫁ちゃん、ダイナミック入浴さん忘れてるよ(´-ω-`)」「ダイナミック入浴さん(。´・ω・)?」「黒サガさん」

以上、旦那の本気でした。
☆矢世代だったはずなのに、全然覚えてない旦那。

拍手[1回]

2015/07/19 (Sun)23:00
”心が手に入らないなら、せめて身体だけでも”で無理やりやって、後で相手に”俺が好きなのは、お前だー”って展開が好物です(*ノωノ)

カミュは、恋心自覚済み。ミロは無自覚さん。→カミュシベリアに単身赴任。→定期報告で帰ってきて、ミロと再会を喜び合う→カミュが不在の聖域の話をあれこれするミロさん。ミロさんの口から他の男の名前が出るたびにジェラシットなカミュ→このままシベリアに帰ったら、ミロが他の男に取られるかも…→無理やりベッドで|д゚)→ミロさん、激しく抵抗「怖いよ、カミュ!」→「やっぱり、他に男がいるんだな」→若さに任せて明け方まで(*ノωノ)→ミロはカミュに嫌われたと思い込み、カミュは罪悪感から絶交→12宮に青銅さんたち襲来→「氷河はこのミロが全力で相手をするがかまわんな」→「この戦いが終わったら、久々にカミュと酒でも飲もう。そして氷河の成長を湛えるのだ」→カミュ死亡→冥界編突入→「友よ、何故裏切った」→女神の力で蘇るも、お互い気まずくて絶交中→なんかいろいろあって、20歳のカミュと14歳(シベリア転勤前)のカミュが時を超えてチェンジ。

20ミロ+14カミュ
教皇から14カミュの面倒を見るように言われるミロ。14カミュは、未来もミロの隣にいるのは自分だと信じているから、よそよそしいミロの態度に困惑する。
そして、天蠍宮のキッチンで薄ら埃をかぶった自分用のカップを見つけた。
「20歳の私とミロは、親友ではないのですか?」
その言葉に、ミロは悲しげな顔で頷いた。
ショックで呆然とする14カミュ。何故だと、詰め寄るが、ミロは言葉を濁すだけ。
「どうして、どうしてですか?私たちの間に、何があったんですか?私が、ミロを嫌うはずない。私は何をして嫌われたんですか!?」
必死に問いかけるカミュに、ミロは「嘘つき」と絞り出すように呟くと唇を噛んだ。
今にも泣き出しそうな瞳のミロを背伸びして抱きしめると、「何があっても、私はミロを嫌いになれない。絶対に」と耳元で囁いた。

14ミロ+20カミュ
14ミロの善意でこっそりと天蠍宮に匿われることになったカミュ。
カミュの世話を甲斐甲斐しく焼きながら、「サガは見つかったか?」「アイオリアは、少しは笑うようになった?」「ムウはジャミールから戻ってきた?」などと、カミュを質問攻めにする。14ミロの口から、他人の名前ばかり出てくるのでだんだん不機嫌になるカミュ。このころのミロは自分と親友のはずなのに、何故私のことは一言も触れないんだ!?
カミュの出す、不穏な空気を感じ取ったミロは首を傾げ、「何で怒ってるの?」と素直に疑問を口にした。
「ミロが、私自身のことを何一つ尋ねないから。私のことなど、どうでもいいのか?」
拗ねるカミュに、「大人になっても、その性格はそのままか」14ミロは声をあげて笑った。
「カミュのことは、今のカミュに聞く分で十分。だって俺たち、10年先も、20年先も親友だからな」
その言葉に、カミュは静かに涙した。

カミュは、14歳の自分に手紙を書いた。
自分の犯した罪を包み隠さずすべて告白し、どうか、ミロの笑顔を守ってほしいと、思いを託し元の時代へと戻っていった。

その手紙を読んじゃった14ミロ。→カミュがそんなことするなんてと唖然。→だが、そんなことくらいで自分はカミュを嫌いになるだろうか?素直に謝ってくれれば、許せる…気がする。→
じゃ、なんで未来の俺は仲直りしないんだ?→悩みまくって「俺、カミュに嫌われたと思ったんだ、きっと。それでショックで…」→俺、もしかしてカミュのこと親友以上にスキ?あれ??→カミュ帰宅。元気がない。→未来の俺と会ったんだな。それで話を聞いたのかな?→カミュに20カミュからの手紙を手渡す。→手紙の内容にショックを受けるカミュ→ミロ、手紙を読んだことを素直に謝罪→「その手紙を読んで気が付いたんだが…俺、カミュのこと親友以上に好き、なんだけど」→「それは、本当かミロ!」でハッピーエンド。暗い未来は回避されました。


って妄想に浸ってました。野菜炒め作りながらね、いい妄想したなと自画自賛してたわけですよ。でもね、ミロさんこんなうじうじした性格じゃないよね。カミュさんももっと男らしいお方です。
という事で、やり直し。Bパターンはまた後で('ω')ノ





拍手[2回]

2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12 
プロフィール
HN:
春乃
性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
読書
自己紹介:



P R
Admin / Write
忍者ブログ [PR]